坐骨神経痛でやってはいけない行動5選!禁忌やNG行為のQ&A

公開日:2019/09/20  最終更新日: 2019/11/09

坐骨神経痛の症状で悩まされていて、悪化してしまうことがあれば知っておきたい
坐骨神経痛で身体に悪影響なことがあれば教えて欲しい

このブログではこのような悩みを抱えているあなたに向けて記事を書きました。

坐骨神経痛のやってはいけない行動5撰

坐骨神経痛になった場合では、やってはいけない行動や禁忌が存在します。その行動を知らず知らずのうちにとってしまうと、坐骨神経痛の症状が悪化してしまうことがあります。

代表的なやってはいけない行動は以下の通りです。

  • 安静を保っている
  • 身体が太っている
  • 身体が冷えている
  • 同じ姿勢を続けている
  • 痛み止めや湿布を長期間使用している

これらを説明していきますね。

痛みが強いから安静を保っている

痛みが強いと、「身体を動かしたくない…」ということが考えられますが、安静を保っていることで運動不足になり筋力低下にも繋がります。また、体力が低下することも考えられるので、回復させる力も上がりにくくなります。

安静を保った結果、体が硬くなって筋肉や関節が動かず神経を圧迫してしまう結果を招いてしまいます。

以前までは安静がいいとされていましたが、最近では出来る限り動ける範囲で身体を動かした方がいいということがわかってきました。

肥満は腰痛の原因に

体重が増えると、腰まわりを維持する為に筋肉が緊張状態となりリラックス出来ずに痛みが出てくる可能性があります。筋肉や血液の回復にはたんぱく質補給は欠かせませんが、規則正しい生活やバランスを考えた食事も必要となりますが、もちろん適度な運動も必要です。

また、肥満になると腰に負担がかかるだけではなく血流が悪い状態というデメリットもあります。血流が悪いと痛みを感じやすくなったり身体の回復力を低下させることが考えられるので、注意が必要です。

身体が冷えている

身体を冷やすと、血流が悪くなる→筋肉が硬くなる→痛みやしびれが出やすくなる。といった悪循環に陥ってしまいます。痛みやしびれが出ている場合や慢性的な場合には基本的には温めることが重要となります。

その為、身体の冷えが考えられて坐骨神経痛を引き起こしている方は食事や飲み物なども温かい物や常温のものを摂ることをオススメします。

同じ姿勢を続けている

長時間の座りっぱなしや立ちっぱなしといった姿勢ではお尻の筋肉を硬くさせて坐骨神経を直接圧迫させやすくなることがあります。

負荷は「運動量(仕事量)×時間」で表すことが出来るので、同じ姿勢を続けている、または繰り返し同じ動作を長時間行っている場合には痛みやしびれが起きやすい状況を作り出してしまいます。

なるべく時間を区切ってこまめに動かすことが重要です。

痛み止めや湿布を長期間使用している

痛み止めや湿布を長期間使用している場合には副作用が出る可能性があります。主な副作用としては胃腸や腎臓障害、頭痛といった症状です。

副作用が起こることは稀なケースですが、精神的にも「痛み止めや湿布が無いと不安」という心理状態になってしまうこともあるので、坐骨神経痛の症状がもの凄く強い場合には痛み止めや湿布を頼ることも必要ですが、長期間服用している場合には「治している」というよりも「一時的な対処」ということを理解しましょう。

また、長期間の痛み止めを使用している場合は副作用のリスクだけではなく、坐骨神経痛を治しにくくしてしまっている可能性もあるので注意が必要です。

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坐骨神経痛のやってはいけないQ&A

当院に来られる患者さんから多い質問をまとめてみましたので参考にしてみて下さい。

坐骨神経痛は手術をした方がいいのでしょうか?

坐骨神経痛は「椎間板ヘルニア」や「腰部脊柱管狭窄症」といった方でも手術をしなくても保存治療で症状を改善させることが一般的です。なのでいきなり手術をすることは稀です。手術が必要なケースは「排尿障害」や「筋力低下」があった場合には手術が適応となる場合があります。

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坐骨神経痛でブロック注射をしているけど・・・

坐骨神経痛にはブロック注射は効果的とされていますが、ブロック注射に限らずほとんどの治療は「血流改善」を目的に行われています。一時的に改善されてもまた坐骨神経痛を繰り返している場合は、一度ブロック注射によって開いた血管が閉じてしまって痛みやしびれを感じるようになります。

なので、ブロック注射を打っているだけでは改善しないケースが多いので、日常で負担をかけない為の生活が必要となってきます。