坐骨神経痛は病院の何科を受診すればいいのか?現役鍼灸師が徹底解説

公開日:2019/11/09  

「お尻から足がしびれて痛いけど、まず何処に行けばいいのかわからない」
「インターネットで検索をすると整形外科や整体院が表示されるからどちらに行けばいいのか迷っている」

このブログは坐骨神経痛でこのような悩みを抱えているあなたに向けて記事を書きました。

坐骨神経痛は病院の何科を受診すればいいのか?

坐骨神経痛は腰痛やお尻の痛み、太もも裏や足までの痛みやしびれのことを指しますが、坐骨神経痛は自己判断で決めつけてしまう場合は危険も伴う場合があります。緊急を要する坐骨神経痛もあれば、整体やマッサージなどでも改善していくケースも含まれるのです。

そこで、このブログでは坐骨神経痛になってしまった場合は病院の何科を受診すればいいのか?さらに検査法や治療法についてお伝えしていきます。

坐骨神経痛は何科の病院?整形外科を受診するべき

坐骨神経痛は腰からお尻、太もも裏、スネやふくらはぎにかけて痛みやしびれを起こすものが一般的ですが、中には神経が原因ではなく内臓疾患などが疑われれるケースも少なくはありません。まずは以下のような症状が出た場合には早急に整形外科を受診するようにしましょう。

  • 足に力が入らず、つまずきやすくなった
  • 上手に歩けなくなってしまった
  • 排尿・排便障害がある
  • 何もしなくても下肢に激痛が走る

このような場合は整体や整骨院では対応することが出来ない場合もあるので、まずは整形外科を受診して医師による診断を受けるようにしましょう。

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坐骨神経痛で病院に行く時に抑えておくポイント

病院はなかなか行く機会が少ない場合に、緊張から上手く自分の症状をしっかり伝えられないこともあります。そんな時は前もってメモに残したりしておくと便利です。特に抑えておきたいポイントは以下のようなものです。

  • 坐骨神経痛が出た時期
  • 痛みやしびれが出ている部分
  • 特定の動きによって症状が悪化するか
  • 坐骨神経痛になってしまった思い当たるきっかけ
  • 過去に同じ症状の経験の有無
  • 現在治療中の疾患
  • 過去に治療経験のある疾患

特に坐骨神経痛は筋肉や関節以外に、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症といった病気や内臓疾患、ガンなどによっても坐骨神経痛が起こることもあるので事前に上手く医師に伝えられるように準備しておきましょう。

坐骨神経痛の病院での診断・検査法

整形外科ではレントゲン、MRI、CTといった画像検査によって診断を行うことが一般的ですが、事前に問診を行った後に現在の状況を把握するために動作や歩行などを確認することがあります。

さらに痛みやしびれの増減を確認するためにSLRと言われる下肢を上に持ち上げる検査や神経反射の有無、力の入り具合などを検査することがあります。この検査は整骨院や整体院でも可能なものになります。

基本的にはこのような検査方法で診断を行うのですが、中には心臓疾患を抱えた方の中にペースメーカーを使用している方や、体内に金属がある方の場合は画像診断が出来ないので、腰に直接造影剤を注入するやり方もあります。

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坐骨神経痛の病院での治療法

整形外科で詳しい検査を行って坐骨神経痛の原因が確定したら治療が開始していきます。坐骨神経痛の場合は手術という方法もありますがほとんどのケースでは保存治療が一般的です。しかし膀胱直腸障害と呼ばれる排尿・排便障害や明らかな筋力低下が見られる重篤な場合は主述が検討される可能性もあります。

保存治療の場合は物理療法、運動療法、薬物療法、神経ブロック療法というもので継続的な治療を行っていきます。また、継続的に保存治療を行って改善が見られない場合は手術を検討される可能性もあります。

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まとめ

坐骨神経痛が疑われた場合に病院へ行く場合はまず整形外科を受診するようにしましょう。そこでレントゲン、MRI、CTと言われる画像検査を行って原因を特定しましょう。中には命に係わる重篤な疾患も隠れている可能性もあるので、一度検査は受けるようにしましょう。

また、早急に整形外科の受診が必要な方は以下の通りです。

  • 足に力が入らず、つまずきやすくなった
  • 上手に歩けなくなってしまった
  • 排尿・排便障害がある
  • 何もしなくても下肢に激痛が走る

特に異常が見られなかった場合には保存治療が一般的です。しかし継続的な保存治療を続けていても改善が見られない場合には手術が検討されることもあります。

しかし中には病院に通院しながら鍼灸やマッサージを受けて改善されている方もいらっしゃいます。もちろん画像診断で異常が見られなかった場合の方です。もし病院だけで継続的な治療を受けているのに改善していないのであれば1つの手段として考えてみてはいかがでしょうか?

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