【利用者の口コミ】産後のガードル(骨盤ショーツ)はいつから?

公開日:2019/12/29  最終更新日: 2021/02/20


「なかなか産後に整体へ行く時間が取れないので自分で出来る骨盤矯正法を探している」
「産後のガードルって聞いたことはあるけど、いつからいつまで着ければいいのか調べている」

このブログは産後のガードルについて知りたいあなたの為に書きました。

産後のガードル(骨盤ショーツ)はいつからいつまで?


産後の骨盤矯正を自分で行なう場合に用いる1つが産後用のガードルになります。ガードルは出産前の体型に戻すためにウエスト周りやヒップライン、太ももの引き締めなどに利用するものになります。

しかし多くの方はいつからいつまで着ければいいのか知らないのが現状です。そこで今回は産後のガードルについてご紹介していきます。また、実際に利用されている方の口コミも参考になればと思っています。

産後のガードルは何故必要なのか?

出産後は体重の変化によって徐々に体力も回復していきますが、脂肪となった部分は簡単には落ちません。特に産後の1ヶ月検診後からは通常通りの生活に戻り始め外出の頻度も多くなります。そんな時に体型が元に戻らずに洋服のシルエットが気になるというママさんが多くいらっしゃいます。

産後用のガードルはそのような方の考えを取り入れて作られたものになるので、ウエスト、ヒップライン、太ももの引き締めなど気になっている方に多く利用されているものになります。

産後のガードルと一般的なガードルの違いは何?

一番の違いは「骨盤のサポート機能」があるということです。通常のガードルはショーツタイプが一般的ですが、産後用のガードルはウエストまでしっかり包んでくれるもの(ハイウエストタイプ)が多いので、お腹周りの余分な贅肉も包み込んでくれます。

特に産後は骨盤の状態が元に戻ろうとする部分をサポートしてくれる役割があるので、産後には産後用のガードルがおすすめです。中には骨盤まわりの負担を軽減させてくれるものや育児のさまたげにならないようなストレッチ性があるものも存在します。

産後のガードルはいつから着ける?

基本的には悪露が終わる産後1ヶ月頃から体調の落ち着いたタイミングで着用するといいでしょう。出産後はすぐにウエスト部分を無理やり締めつけてしまうと、内臓の位置が下がってしまいぽっこりお腹の原因にもなりかねません。ですから産後1ヶ月間は骨盤ベルトなどでサポートするといいですね。

骨盤ベルトの付け方についてはこちらをご覧ください。

産後の骨盤ベルトの正しい位置と付け方を現役整体師が動画で解説

産後の骨盤ケア(骨盤ベルト)をしない場合に起こる3つのデメリット

帝王切開の場合はいつから?

帝王切開の場合は赤ちゃんが産道を通っていないですが、骨盤周りは自然分娩と同じように緩みやすくなってきています。

しかし、帝王切開の場合は傷口が癒えてから使用するといいでしょう。傷口が治っていない状態で使用すると、強い締め付けによる圧迫によって患部が治るペースも遅くなり、その傷口から感染症を起こす可能性もあります。

もちろん個人差はありますが、傷口が癒えるおよそ産後3ヶ月経過したころに装着するといいと言われています。

産後のガードルはいつまで着ける?

特にいつまで着ければいいという決まりはありません。ですが、目安として3~6ヶ月がいいでしょう。気になる部分をシェイプアップさせるまでに産後3ヶ月、骨盤が元の状態に戻るまでは約6ヶ月と言われているので、このくらいの時期まで装着する事をオススメします。もちろん個人差があるので、この限りではありません。

産後のガードルの選び方

骨盤ベルトの選び方と同様でウエスト・ヒップのサイズによって決まります。産後は育児や家事によって忙しくなり購入することが出来ない方も多いので、事前に妊娠中に購入される方もいらっしゃいます。

そのような場合であれば、約妊娠8ヶ月くらいのヒップサイズを基にサイズを決めることもあるので、妊娠中に購入する場合は参考にしてみて下さい。

産後のガードルを利用した先輩ママの口コミ

ワコールのスリムパンツ[産後用]が良かったです☆価格がちょっと高いですが、とてもよかったです。
https://otasuke.goo-net.com/qa1899528.htmlより引用

産後ガードルですが、最初は赤ちゃん本舗などで売っている安めの物に、挑戦してから高いのものに挑戦した方がいいかもしれません。私も結構太ってしまったのと、元から骨盤がゆがんでいたので「これ以上は!!」と、高めのガードルを購入したのですが……。

付けたら楽にはなるのですが、下腹部がかなり圧迫されて、ガスが溜まって出なかったり、便秘になったりと、結構大変でした^^;

病院の看護師さんにも「ガーターとかはした方がいいよー」と言われましたが、産後は内臓も元の位置に戻ろうと動きますし、少し様子を見てからでもいいのかなぁと、個人的には思いました!
https://otasuke.goo-net.com/qa6991409.htmlより引用

ワコールのシェイプアップマミーガードルどうでしょう。私は、このガードル使ってウエスト締めました。
見栄はってウエスト58センチ購入し、苦るし~思いしながらも、妊娠前より細いウエストになりました!
お産の後、半年間が脂肪の流動性があって体型を戻すにはその期間が勝負だそうです!

料金はちょっと高めですが、私は以前の体型以上に細くなったので満足してます。私も2子出産控えているのでまたお世話になる予定です。
https://otasuke.goo-net.com/qa1600767.htmlより引用

産後のガードルはメリットももちろんありますが、デメリットもあるようですね。産後用のガードルは値段的に言えば高価なものになると思いますが、今後お子さんを出産する予定がある場合は、購入するのもいいかもしれませんね。

また、着けることで骨盤まわりが楽になるという意見もありますが、同時に締付が強い場合は便秘などの不調も出やすいようなので、やはり自分に見合ったものを装着するようにするといいかもしれませんね。

まとめ

今回は産後用のガードルについてご紹介していきました。自分で産後の骨盤矯正をするのは骨盤ベルトやガードルとなります。目的や用途によって変えていくのもいいかもしれませんね。

もしも産後用ガードルを着けていても痛みや症状に悩まれている場合は、一度ご相談ください。