骨盤の歪みチェック法5選|骨盤が歪む原因や対策を解説

公開日:2020/02/11  

「骨盤の歪みって言葉を聞くけど、自分でも確認できるのか知りたい」
「骨盤が歪まないように原因や対策について調べている」

このブログは、骨盤の歪みについて知りたいあなたに向けて記事を書きました。

骨盤の歪みとは?

整体やサロン、テレビやメディアでよく「骨盤の歪み」って目にしたり聞いたりしたことは多いのではないでしょうか?何となくイメージ出来ても、実際思っている事と違うなんてこともあります。

そもそも骨盤は身体の中でも土台となる部分になり上半身と下半身を繋ぎとめる大事な部分です。画像でご覧いただけると分かりやすいですが、男性と女性では形状も異なります。

女性は妊娠や出産もあるので、男性よりも女性の骨盤は横幅が広く、柔軟性を出しやすい骨盤となっています。ですから、男性よりも女性の方が骨盤の歪みは出やすいのです。

先に言っておきますが、骨盤の歪みは病気ではないです。しかし、骨盤の歪みによって身体の不調を訴えることも少なくありません。そこで、今回は骨盤が歪んでいるか自分自身で行なえるチェック方法についてお伝えしていきます。また、原因や対策についてまとめてみましたので参考にしてみてください♪

骨盤が歪む原因は?

骨盤が歪む原因は一言で言うと「偏った身体の使い方」をしているということです。では、どのようなことが骨盤が歪む原因となりやすいのか解説していきます。

長時間に及ぶ姿勢の悪さ

長時間のデスクワークや立ちっぱなしの姿勢が続くことで、背中を丸める猫背や腰を反らす反り腰になりやすくなるので、自然と骨盤は前後に倒れやすくなります。このような姿勢を持続的に行うことによって、骨盤に疲労が蓄積され徐々に骨盤の歪みが強くなってしまいます。

足を組む

電車や仕事中、または日常生活において足を組む方も多いはずです。足を組むと一時的に楽な姿勢になります。それは股関節周りの筋肉が弱っている証拠なのです。そのまま足を組まない姿勢を続けていると、足や骨盤まわりで負担を支えなければいけませんが、体幹部分や股関節部分の筋肉を使わないで姿勢をキープできるので、足を組んだ姿勢の方が楽と認識してしまいます。

しかし、足を組むことによって骨盤まわりが不安定になるだけではなく骨盤が捻じれてしまうことや、筋肉が衰えてしまう可能性もあります。

高いヒールの靴を日常的に履く

パンプスなど靴底がフラットな靴に比べて、高いヒールを履いている場合は重心が前に行きやすくなります。すると、重心を保とうとして安定させるために反り腰になったり、安定させるために骨盤の歪みを引き起こしやすくなってしまうのです。

片側の肩や手で荷物を持つ

骨盤から離れているので、肩や手は関係ないんじゃないかと思われる方も多いと思いますが、実は手や肩も体幹部分に繋がっているので、片側だけに偏って使った場合はバランスも崩れてくるので背骨や骨盤の歪みを引き起こしやすくなります。

荷物の重量に関係なく、バランスを崩さないように身体は保つようになっているので、片側だけに荷物を持つと骨盤が歪むという悪循環に繋がることもあります。

片足に重心をかける

やってみるとわかりますが、人間は両足均等に重心をかけると辛くなります。その為、立っている時は無意識のうちに片足に重心をかけるようになっています。

ただし、この片足に重心をかけることが積み重なると、全身のバランスが崩れるので骨盤も歪みやすくなります。特に左側に重心がかかりやすいとされています。

骨盤が歪むことで起きること

では骨盤が歪む事でどんなことが身体に起こるのかを見ていきましょう。

足のむくみ

骨盤の歪みによって骨盤まわりの筋肉に負担がかかるだけではなく、同時に内臓の位置も不安定となり血流が悪くなるとされています。特に血流が悪くなるという事は、余分な水分を溜め込みやすくなったり、便秘といった不調を起こしやすくなります。

冷え性

骨盤は身体の中心部分なので、血流が悪くなると上半身・下半身といった全身部分の血流が悪くなることがあります。さらに身体が冷えることによって生命維持のために必要な内臓の働きも低下することがあるので、余計末端部分の冷えは強くなりやすくなります。

よく体表面から温めたりしますが、なかなかカイロや靴下を用いても温まってくれません。

ぽっこりお腹

産後の女性に多い悩みでもあるぽっこりお腹ですが、骨盤が歪む事で下腹部がぽっこりしてくることがあります。これは骨盤の傾きによって起こることがあり、特に骨盤が後傾していると骨盤部分がお皿のような役割をして内臓が下がっていることを助けやすくなります。すると、本来あったはずのくびれが無くなり、体重は変わっていないのに太って見えてしまうこともあるのです。

O脚やX脚

O脚やX脚は膝の部分が悪いのではなく骨盤や股関節に影響が出ているからです。骨盤が歪むと関節を作っている股関節の歪みも影響が出てきます。

骨盤→股関節→膝→足首といった流れで下半身は構成されているので、骨盤や股関節が歪む事で徐々に膝や足首も歪みやすくなってしまいます。すると重心も変化して内外の片側のみ使用頻度が増えるので、足が太くなってしまうなんてことも起こります。

歩行中にスカートのファスナーが前に

歩いている時に、骨盤の歪みや足の動きの可動域に左右差があることで、スカートがクルクル回ってしまうことが起きると言われています。特に身体の不調ではないですが、気づくと横にあったはずのスカートのファスナーが前にあった・・・。なんてことも増えてきます。これは骨盤の歪みと股関節の歪みによって足を前後に動かす可動域の差が出ることが考えられます。

骨盤の歪みチェック法5選

では、あなたの骨盤が歪んでいるのかチェックしてみましょう。簡単なものをご紹介するので是非チェックしてみてくださいね。

1.つま先の角度をチェックする

仰向けになって肩幅くらいに足を開いてみましょう。全身の力を抜いて腰を左右にユラユラ揺らします。そこでつま先の角度がどうなっているのかチェックしましょう。

正常な骨盤の状態であれば、つま先の角度が80~90°を保ちます。しかし、骨盤の歪みがある場合は、内外に倒れ過ぎていたり、左右非対称となっている場合があります。

ご自身で行なうことは大変なのでパートナーに手伝ってもらいましょう。

2.膝を左右に倒して骨盤の歪みチェック

仰向けの姿勢で両膝を立てて膝の内側をくっつけます。その状態から左右に膝を倒していくと、どちらか倒しにくい方がないかチェックします。

このチェック方法で左右と比べ足が倒しにくい場合や腰や骨盤まわりに痛みや違和感が出ている場合は骨盤の歪みがあると考えられます。

3.閉眼して片足立ちチェック

眼を閉じたままその場で片足立ちを30秒行いましょう。

片足立ちが出来ない場合や、左右にユラユラ揺れてしまう場合は骨盤の歪みが出ている可能性が高いです。

4.閉眼してその場で足踏みチェック

眼を閉じたままその場で足踏みを1分間行いましょう。1分後に開眼させて最初の位置からどう移動したのかをチェックしましょう。

左右どちらかに移動している場合は、異動した側の骨盤が下がっている可能性が高いです。また前後に移動していた場合は骨盤が前傾、後傾している可能性があります。

5.鏡の前で左右の肩の位置をチェック

よく写真を撮る時に頭の位置を調整されたりする方も多いですよね?もし訂正されている方は骨盤が歪んでいる可能性があります。

鏡に写った自分の肩の位置をチェックしてみましょう。左右に一本の線を引くイメージで、左右の肩がその線より高くなっていたり低くなっている場合は骨盤が歪んでいる事が考えられます。

まとめ

いかがでしたか?骨盤の歪みは日常生活の蓄積によって起こってきます。

どのようなことが骨盤の歪みに繋がりやすいのか理解していただけたのではないでしょうか。もし自分自身で骨盤が歪んでいないのか気になった方は是非骨盤の歪みチェックを行ってみてみましょう。

もしご自身で解決できなそうであれば、一度ご相談くださいね♪