坐骨神経痛がタダの体操で治った3つの理由について解説

公開日:2022/03/03  

こんにちは!けやきの森整体院の森野です。
今回は坐骨神経痛がタダの体操で治ったというケースについて解説していきます。

セルフケアで坐骨神経痛が治るのであれば一番いいですよね?
私もそう思います。

しかし、中には良くならない人もいることも事実です。しかし、簡単に治ったよ』という声も聞こえてくることもありますが、坐骨神経痛で悩んでいる場合は、何でそんな簡単に治ったの?と疑問に思うことも多いと思います。

最後までご覧いただくと、坐骨神経痛がタダの体操で治ったという理由が理解出来ますので、是非最後までご覧いただければと思います。

坐骨神経痛がタダの体操で治った理由①

まず1つ目が、症状が軽症であったということです。

軽症の場合は

  • ・しびれはあるが、痛みはない
  • ・何となく重たい鈍痛のようなものを感じる
  • ・動くと楽になる など

中程度の場合は、

  • ・お尻から足先にかけて痛みや痺れが出る
  • ・歩けない、座っていられないなどの日常生活に支障が出ている状態
  • ・寝ている時に痛みで起きてしまう など

重症の場合は

  • ・痛みだけではなく火照りがある
  • ・思うように足が動かせない
  • ・歩くと尿が出そうになる など

軽症から中程度の場合であれば坐骨神経痛に対してセルフケアを行っていくことで坐骨神経痛を治していくことは可能ですが、重症の場合は神経症状というものになるので、早急に病院を受診する必要があります。

坐骨神経痛がタダの体操で治った理由②

2つ目が、原因部分に血液が循環したということです。

坐骨神経痛と一言で言っても、原因は異なります。

  • ・歩いている時に足が痺れる
  • ・座っている時に足が痛い
  • ・歩くと辛くなり、休むと楽になる など

症状が同じだったとしても、原因は人それぞれ違います。そこで、原因が分かっていなかったとしても、たまたまその部分に血液が循環してたまたま坐骨神経痛が治ったということも起こり得ます。

そもそも、痛みやしびれは自覚症状であって他人から見て分かるものではありません。

また、神経が圧迫されて痛みやしびれが出ているという認識を持っている人も多くいますが、基本的には神経が圧迫されても痛みやしびれは出しません。

その周りを通っている血管が閉じてしまい、血流が悪くなっていることによって坐骨神経痛のような症状を引き起こしているんです。

痛み止めは急性痛には効果的ですが、慢性痛には効きません。

坐骨神経痛がタダの体操治った理由③

タダの体操とは?一体何なのか?というと、一般的に坐骨神経痛に対して効果的なストレッチや体操というものと捉えて頂くと良いと思います。特に重要な点としては、普段やらないような動きをする体操ということが言えます。

人間は、よく動かす部分、使う部分に対しては多くの血液、つまり酸素を送り出しますが、反対に使わない部分に対しては送り出してくれません。

つまり原因となっている部分をよく動かしてあげることで坐骨神経痛が治るというケースは非常に多いです。

これはラジオ体操のような普段やらない体操も含まれてきます。

日常生活内の動作にはない動きが入っているラジオ体操ですが、ほとんどの人が知っていて、場所を選ばずに出来る体操の一つかと思いますので、個人的にはラジオ体操はかなりオススメの体操です。これは坐骨神経痛に限らず痛みやしびれを抱えている人にとっては非常に有効的なものになるので、試してみる価値はあります。

坐骨神経痛がタダの体操でならない場合

もしも体操で坐骨神経痛が治らないという場合は、原因を確かめるということが必要となってきます。坐骨神経痛は症状のひとつなので、坐骨神経痛が原因ではありません。

また、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症といった整形外科で判断出来るもので坐骨神経痛が現れることもありますが、基本的には痛みやしびれは、原因部分の血流を良くしてあげることで治ります。

その為に原因を確かめるということは必須です。

多くの人は、「原因を確かめる」という一番重要な部分を無視してしまい、症状を改善させるための施策、今回で言えばタダの体操を行って、坐骨神経痛の改善を目指していますが、同じような痛みやしびれが出ていたとしても、原因は違います。

もちろん、人間の体の構造はほとんど変わらないですが、生活環境も異なれば、性別、年齢、身長、体重など、誰一人同じ人はいません。

症状が出ている今現在、体の中で起きている現象は変わりませんが、間違いなく坐骨神経痛が出るまでの過程は違うんです。

対処的な体操などの方法で坐骨神経痛が治っていれば、問題ありませんが、それはあくまで症状が軽症だったということです。

  • ・どれくらいの治療が必要なのか?
  • ・通院する頻度はどうなのか?
  • ・坐骨神経痛が治るまでの期間はどれくらいなのか?

おおよその目安は通院したときに伝えてもらえると思うので、少しでも早く坐骨神経痛を治したい場合は、通院するだけではなく、適した治療とストレッチを行うことも重要です。

タダの体操で坐骨神経つが治る人の特徴

最後に、タダの体操で坐骨神経痛が治る人の特徴としては、回復力が高いということが考えられます。

いくら素晴らしい治療法や体操を試しても、良くならない人はいるんです。
それは、身体を回復させる力が低下している可能性があります。

回復力を上げる場合は、『血流を良くする事』と『負担を減らす』という2つことが必要となってきます。

今回は4つご紹介します。

その①

1つ目の座る姿勢についてですが、この図は、椎間板にかかる負担を姿勢別にしたものですが、立った時を100として現わしたものですが、座る姿勢も腰への負担は強いですが、前かがみ姿勢が腰への負担が強くなっていることが分かると思います。

特に物を拾う場合や、靴を履く時に腰だけを使って前かがみの姿勢をするのではなく、膝を使って行うようにしてみましょう。

これは前かがみ姿勢を極力下げるようにする為です。

また、椅子に座る姿勢や椅子から立ち上がる時も腰が前かがみになるポイントがあるので、以前椅子の座り方と椅子からの立ち上がり方は別動画でも解説していますので、そちらをチェックしてみてください。

また、負担というものは「運動量×時間」で表すことができますが、同じ姿勢を続けている、または繰り返していることが負担になるということです。

その姿勢をしなければならない時も現実的には起きてしまうので、出来る限り避けるように時間を気にするようにしましょう。

長時間同じ姿勢が続くなら、身体を動かす。長時間同じ動作を繰り返しているのであれば休息を入れるなど工夫しましょう。

その②

2つ目の寝る姿勢についてですが、「仰向き」「横向き」「うつ伏せ」と3種類の寝方がありますが、一番腰への負担が大きい寝方がうつ伏せで、少ない寝方が仰向きになります。

しかし、いくら腰痛には仰向け姿勢が良いからと言っても、常に腰の部分にお腹周りにある内臓の重さやマットレスに当たっている部分のことを考えると、寝返りが出来ないと痛みが出そうなことはイメージ出来ますよね?

このようなことがボディーブローのように後々、蓄積してきます。

睡眠中はリラックスする神経の副交感神経が優位に働くことで、血流も良くなり寝返りを打ちやすくなると言われています。

しかし、緊張した状態だと交感神経が優位に働くので、血管は閉じてしまい血流も悪くなります。

さらに体温が上がらない為、寝返りの回数も少なくなり、同じ部分の筋肉が圧迫され続けて朝起きた時に痛みを感じやすくなっています。

ですから、朝の寝起きで腰痛を起こさない為には「寝返りを打ちやすくする」と言う部分が重要となってきます。

寝返りを打つために重要なことが枕とマットレスの2つです。

柔らかいベッドやマットレスの場合は体重がかかることで、沈みやすくなるのでその分の負担も大きくかかってくることが予測されます。

硬いベッドやマットレスは寝る姿勢を支えてくれることは事実です。
しかし、ただ単に硬すぎるような高反発のものを選ぶと背骨に負担がかかります。

要は、背骨の緩やかなS字カーブがそのまま保てればいいわけです。

低反発や薄めのマットレスなどは寝返りも打ちにくいことがあるので、出来れば厚みのある高反発のものを選べるといいです。
枕の高さと固さについてですが、枕は人によって高さや硬さは変わってきます。

特に枕が柔らかい場合は頭が沈みやすくなるので、寝返りも打ちにくい状態になります。

更にある程度の高さも必要になってくるので、まずは自分に合う高さや枕の硬さを知ることが理想です。

自分の高さに合うって何?ってなると思いますが、立ったまま真っ直ぐ前を向いてみてください。

その頭と首の角度が保てる高さということです。

つまり、仰向きと横向きでは高さが違うんです。まさか仰向き用の枕とか横向き用なんて出来ませんよね?

本来は2つあった方がいいですが、そこを硬さでカバーしていきましょう。

横向きに寝た時に、おでこから胸が一直線になるような枕の高さが理想的です。

仰向けの場合は後頭部と背中の高さを確認して、首のへこみの部分を埋めてくれる高さがいいでしょう。

枕を選ぶときはこの2つが可能となるものを選択しましょう。

その③

3つ目の食事についてですが、腰痛や坐骨神経痛を食事で改善させるためには、糖質・たんぱく質・ビタミンの3つは最低限抑えておくようにしておきましょう。

まず糖質ですが、甘いものだけではなくデンプンも含まれているので、炭水化物から食物繊維を引いた数値で求めることが出来ます。

糖質を摂取すると脳へダイレクトに影響を及ぼすとされています。特に炭水化物や砂糖を摂ると、「ドーパミン」という物質が脳から分泌されてきます。

このメカニズムは、ドラッグ(コカインなど)を服用した時とまったく同じメカニズムとなるそうなので、どれだけ恐ろしいことか理解できると思います。
1日あたり120ℊ程度に抑えられると理想的です。

たんぱく質についてですが、タンパク質は筋肉を作る材料でもあり様々な組織を構成するものに必要なものです。

また、血管の壁を強くする役割もあるので、血流を改善することに役立ちます。

たんぱく質は自分の体重×1gを摂取できると理想的です。

食品だけで摂取することは困難な場合もあるので、プロティンジュースやプロティンバーなどを利用してみるのも1つです。

このタンパク質の吸収を助けてくれるものが、ビタミンになります。

ビタミンで注目したいと頃はタンパク質の吸収を助けてくれるビタミン と神経の促進に作用があると言われているビタミンです。

神経活動を活発にさせる、筋肉の疲労を防ぐB1 こちらは肉やチーズ、豆、玄米、牛乳などに多く含まれています。

神経伝達物質を生成する、タンパク質を他のエネルギーに分解ビタミンB6、

神経の働きを助ける、赤血球を生成するビタミンB12は肉、魚、レバー、卵

血流を促進させるビタミンEは卵、アーモンド、オリーブオイル

このような食品を積極的に摂るようにしましょう。

その④

4つ目は適度な運動をするということです。

腰痛や坐骨神経痛治療の中でも運動療法は高い効果を望めるとも言われています。

人間の身体は動かしている部分には十分に血液を送り出しますが、デスクワークやリモートワークのようなずっと椅子に座っている状態が続いている方は、身体が充分に動かせていないので身体が勝手に腰痛や坐骨神経に関係してくる部分に対して必要がないと判断してしまいます。
特にこのような場合は、運動療法がおススメです。

運動は筋トレのような重たいものを上げたりするのではなく、有酸素運動と言われるウォーキングやジョギングを行うようにしましょう。

平日はなかなか運動が出来ない・・・という場合は週末に身体を動かす習慣が出来るといいですね。なかなか一人では大変かもしれないので、サポートしてくれるご主人やお子さんなどと一緒にやれるといいかもしれませんね。

有酸素運動は20分から30分を週3日以上、行うと良いと言われています。
また、運動は強度よりも継続が重要と言われています。自分の中で最初から辛いものを選択してしまうと、継続することは大変なのでまずは継続できそうなものを選ぶようにしましょう。

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