歩けないほどの坐骨神経痛を劇的に改善させる5つの治療法について

公開日:2020/08/13  最終更新日: 2020/08/13

坐骨神経痛が辛くて歩くことも辛い状態
歩くことも困難なので何か良い治療法があるなら知りたい

この記事は歩けないほどの坐骨神経痛に悩まれているあなたに向けて記事を書きました。

歩けないほどの坐骨神経痛

坐骨神経痛とは腰から足にかけて走行している神経ですが、何らかの要因で坐骨神経痛が強くなり歩くことも困難な状態になることもあります。『腰椎椎間板ヘルニア』や『腰部脊柱管狭窄症』、『梨状筋症候群』などにも併用して起こるものですが、そのような時はどのような治療法がいいのでしょうか?

坐骨神経痛の治療法①注射

注射は局所麻酔や鎮痛薬を含むステロイド注射となりますが、急に痛みの出た坐骨神経痛に有効的な事が分かっています。特に注射は病院のみで行なえる治療法の1つです。

坐骨神経痛による痛みを和らげて機能を回復させる効果があるとされています。

参考文献:『経椎間孔硬膜外コルチコステロイドおよび局所麻酔薬による急性坐骨神経痛の治療:無作為化対照試験のデザイン

坐骨神経痛の治療法②オステオパシー

過去に手術を受けた50歳の女性が、腰椎の神経障害、坐骨神経痛があった方に、痛みを管理する為にオステオパシーを試した結果、長期的な痛みが消散したという報告があります。

オステオパシーについてはこちらをご覧ください
参考文献:『日本オステオパシーメディスン協会
参考文献:『隣接セグメント病理管理のためのオステオパシー操作療法

坐骨神経痛の治療法③カイロプラクティック

坐骨神経痛は、仙腸関節と呼ばれる部分が原因となって症状を引き起こすことが考えられます。本来動きは数ミリ程度と呼ばれていますが、この部分をアプローチする方法の1つとしてカイロプラクティックが有効的と示されています。

急性の腰痛や椎間板の突出(椎間板ヘルニア)を伴う坐骨神経痛の疼痛緩和にも効果があるとされています。参考文献:『下肢痛患者における仙腸関節の治療無作為化対照試験
参考文献:『椎間板突出を伴う急性背痛および坐骨神経痛治療におけるカイロプラクティック操作:能動的および疑似脊椎操作の無作為化二重盲検臨床試験

坐骨神経痛の治療法④鍼治療

鍼治療は、慢性腰痛や慢性坐骨神経痛の痛みの強さの軽減に対していい効果があることを示唆しています。近い将来鍼治療が慢性坐骨神経痛の治療に役立つことが予測されています。

参考文献:『慢性腰痛に対する鍼治療:多施設共同無作為化患者評価者盲検偽手術対照臨床試験
参考文献:『慢性坐骨神経痛患者における鍼治療の効果と神経生理学的機序:無作為化された患者査定者の盲目の偽対照臨床試験のためのプロトコル

坐骨神経痛の治療法⑤マッサージ

坐骨神経痛でマッサージを受けることによって、痛みを軽減させて可動域を広げる効果があることを示唆しています。腰痛に係る痛みや坐骨神経痛の症状を軽減または、排除する為に有効的になる可能性があるとも書かれています。

参考文献:『マッサージ療法は、可動域を広げ、痛みを軽減し、腰痛や坐骨神経痛の症状があるクライアントの癒しを助けます。

坐骨神経痛の治療法:まとめ

まだまだこの治療法が1番良いと言われるものは見つかっていません。ですが、アメリカの疼痛学会によると多くの非薬理学的療法が腰痛の治療に利用可能で、その中でも認知行動療法運動脊椎操作リハビリテーションが慢性的な腰痛に中程度の科学的根拠があるとも言われています。

参考文献:『急性および慢性の腰痛に対する非薬理学的療法:米国疼痛学会/米国医師会臨床診療ガイドラインのための証拠のレビュー

ですから、何が原因となって出ているのかを見極める必要がありそうです。