腰痛改善のポイントは「糖質制限」にあった?!痛みと糖質の関係性

公開日:2020/08/10  最終更新日: 2020/08/10

腰の痛みを抱えていて、なかなか整体やマッサージを受けても改善しない
痛みを抱えて無理に動かすのが怖いので、「何か違う方法で改善できることがないか探している

このブログはこのような悩みを抱えている腰痛のあなたに向けて記事を書きました。

腰痛改善のポイントは「糖質制限」にあった?!

「糖質制限」と聞くとイメージすることが「ダイエット」ではないでしょうか?世の中には糖質カットのブランパンや糖質0麺などが市販されているので、糖質OFFの商品を目にする機会は増えていると思います。

そんな糖質ですが、実は腰痛だけではなく痛みを解消することに重要な働きをしています。

多くの人は整体院などの治療院に通院すればいいと思っていませんか?!

腰痛を改善させるために整体院などの治療院に通う人はいると思います。しかし、一時的に腰の状態が回復しても1週間も持たない間にまた腰の痛みを繰り返してしまった場合に、ホントに腰痛が改善したといえるでしょうか?

「腰痛を改善する」為には整体という手段を使うことも大事ですが、施術している時間よりも日常生活の時間の方が圧倒的に長いです。

という事は、日常生活でどれくらい自分自身の身体をケア出来るかが腰痛改善に重要なポイントとなります。

腰痛を改善させる方法は沢山ありますが、今回は特に重要な「痛みと糖質の関係性」についてお伝えしていきます。

糖質はカラダに悪影響を及ぼす?

糖質は成分表記だと見かけることは少ないですが、「炭水化物」と「食物繊維」の数値で表すことができます。

炭水化物は「糖質と食物繊維」の2つを合わせた総称になるので、商品に表記されていなくても下記の式で求めることが出来ます。

糖質=炭水化物(g)ー食物繊維(g)

この糖質とは甘い食品だけではなく、でんぷんも含まれているので米、小麦、穀物、いも類なども糖質になります。

糖質を摂りすぎると、脂肪分に分解されることで肥満の原因になります。すると血流が悪いくなることで動脈硬化などの病気に繋がり易くなり、糖尿病の要因にもなってきます。

そもそも糖質制限というのは糖尿病の予防法で使われる方法になるんです。

糖質を毎日過剰摂取すると・・・

糖質は中毒性があるので、毎日過剰摂取を繰り返していると満足した量を摂らないと我慢できない状況になってしまいます。

我慢できない状況になるとイライラしたり、怒りっぽくなることも。

子供で「ウギャー」とぐずってしまう子で、「シュガーショック」と言われるものがありますが、これは糖質を普段から摂りすぎている為に起こるとされています。糖質の摂り過ぎ、あげ過ぎには注意ですね。

糖質がカラダに与えるメカニズム

糖質を摂取すると脳へダイレクトに影響を及ぼすとされています。特に炭水化物や砂糖を摂ると、「ドーパミン」という物質が脳から分泌されてきます。

このメカニズムは、ドラッグ(コカインなど)を服用した時とまったく同じメカニズムとなるそうなので、どれだけ恐ろしいことか理解できると思います。

そして糖質を過剰接収することによって、以下のような症状が起こります。

  • 腰痛、肩こり、頭痛といった痛みの症状
  • 冷え性、むくみ、便秘、耳鳴り
  • イライラする、感情の不安定
  • 集中力の欠如
  • 物忘れが多くなる

糖質は身体にとって重要なエネルギー源じゃないの?

朝はしっかりご飯を食べなさい」と一度は言われた経験があると思います。人間の身体にとって最もエネルギー源としやすいものが糖質となります。

しかし人間は賢いので、糖質が無かった場合にも対応できるのです。それが「糖新生」と呼ばれるものです。

糖新生は、タンパク質の中にあるアミノ酸を分解して糖質を作ることが出来ます。また糖新生を起こす為にもエネルギー源が必要となります。その1つが脂肪に含まれる脂肪酸です。

ですから、糖質を摂らなくても筋肉に含まれるタンパク質と脂肪酸を消費する事でエネルギー源となる糖質は作れるのです。

ケトン体にも注目!

糖新生が起こることでタンパク質や脂肪をベースに「ケトン体」というエネルギー源が作られます。

このケトン体は、脳などの一部の臓器で消費することが出来る良質なエネルギー源となります。糖質ほどのエネルギー源とはなりませんが、糖質が不足している時にケトン体が変わってエネルギー源として使用できるようになります。

ケトン体は、アミノ酸の一部と脂肪酸を分解することによって作ることが出来ます。だから糖質でエネルギー源を摂取しなくても、糖新生やケトン体で作られたエネルギーで活動することが出来るので、過剰に糖質を摂取する必要はないのです。

糖質は摂らない方が良いという訳ではない

ここまで説明したら「じゃあ糖質を摂らなくてもいいんじゃない?」と思ってしまうと思いますが、過剰摂取を否定しているだけで、糖質を摂らないことを肯定しているわけではありません。

当然糖質、糖新生、ケトン体にはメリットもあればデメリットも存在するからです。祖一部をご紹介します。

糖質のメリット・デメリット

メリットデメリット
エネルギー源としての利便性が高い過剰摂取による中毒性
エネルギー源として品質が高い腰痛などの痛み、感情のコントロール、血流が悪くなる、糖尿病の原因
マラソンのような激しい運動時のパフォーマンスが上がる体内に蓄積できる糖質の量が少ない

糖新生、ケトン体のメリット・デメリット

メリットデメリット
高血糖を防ぐ腎臓や肝臓への負担が増える
肥満防止、糖尿病の予防タンパク質(動物性、植物性)の質によって脳卒中や心臓病というリスクに繋がる
中毒性がない頭痛、便秘、下痢などの症状が出る可能性がある

腰痛改善につながる糖質摂取量の目安

糖質制限には「スーパー」「スタンダード」「プチ」の3つの方法があります。

方法1食あたりの糖質1日あたりの糖質
スーパー10~20g30~60g
スタンダード50~60g70~100g
プチ50~60g110~140g

上の表は糖質制限でダイエットを行う時の指標となるものです。腰痛改善でオススメは「プチ」がいいでしょう。

よくプチ断食とかプチダイエットなんていう言葉がありますが、このことを言います。

だから、1日140g以上の糖質を摂っている場合はプチ◯◯とは言えませんのでご注意を。

まとめ

腰痛を解消するためには整体院などの治療院に通うだけでは難しい部分があります。やはり私生活から改善していく事が腰痛だけではなく痛みの解消に繋がり易くなります。

また、今回お伝えした内容は自分だけでやることはオススメしません。しっかり指導してくれる人からアドバイスを貰いながらチャレンジしてみてください♪

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