腰の重だるさの原因とは?腰の痛みに繋がらせない方法
腰の痛みも気になるが、だるい感じのほうが気になり、腰以外の箇所からの影響も含めて広範囲に情報がほしい。
このようなお悩みを抱えている方はいませんか?
現在では、長時間のデスクワークや立ち仕事の方が多いので、腰の痛みまでは感じていないけれど、腰がだるくて重い…。
そして、このまま放置していたら辛い腰痛を味わうことになるのではないかと不安ではないですか?
このブログでは、腰の重だるさの原因は何なのか?そのようなケースではどんなことが必要なのかを解決することが出来ますので、是非参考にしてみてください。
腰の重だるさの原因とは?
答えから言いますが、腰の重だるさの正体は”血流が悪くなる”ことによって起こってきます。
腰痛は無いけれど、腰が重だるい…。という場合は、腰が疲れてしまっている証拠です。長時間同じ姿勢のデスクワークや立ち仕事の場合は、その姿勢や体勢を維持するように身体は使われています。
その為、腰回りに関係する筋肉は、常に踏ん張った使い方をする為、筋肉は硬くなり血流が悪くなるという悪循環を引き起こしてしまいます。
腰の重だるさをイメージする為に
例えば、10㎏のヤカンをずっと持ち続けていると、筋肉が元気な方や、筋力がある人の場合は長時間持つことは可能かもしれません。
しかし、筋肉に元気がなかったり、または筋肉が疲労していた場合は、持ち続けることは困難かと思います。
しばらく休んでいると、また持ち続けることが可能となる場合が多いと思うので、腰の重だるさが出てしまった場合は、休憩が必要というサインなのです。
負担は「仕事量×時間」で表す
仕事量というものは、デスクワークや立ち仕事の場合は姿勢や体勢のことを指します。この姿勢や体勢を変えるということは非常に難しいのが現状だと思います。
そのため、時間を気にするようにすることがオススメです。
長時間の同じ姿勢を極力減らすために、こまめに身体を動かしたり、体操やストレッチを入れるようにすることで、時間という部分は減らすことが出来ます。
腰のだるさは、筋力不足が原因?
確かに筋力が減ってくることで、代謝の低下も起こり血流が悪くなることも起こってきます。
しかし腰は本来、安定性を保つことが得意な部分なのであまり動かしてはいけない部分でもあります。そのため、腰回りの筋肉(腹筋や背筋)が重要なのではなく、背中や股関節まわりの筋肉が重要となってきます。
長時間座る時は、坐骨と言う部分で支える。長時間立っている時には大殿筋と呼ばれるお尻の筋肉を使うことが重要です。
その為、お尻の筋肉を使って鍛えてあげることが重要となってきます。お尻を使って鍛える方法は、動画で解説していますので、是非参考にしてみてください。
腰の重だるさから痛みに繋がる場合
腰の重だるさを感じている場合は、筋肉に問題が起こっている可能性が高いです。しかし、腰の痛みになってしまった場合は、筋肉だけではなく関節部分に影響を及ぼしている可能性もあります。
関節が固まってしまう場合は、筋肉が硬くなっていき関節が固まっていきます。その為、筋肉の柔軟性を出来るだけ保つことが痛みに繋げない方法となります。
先ほどもお伝えしましたが、腰は安定を保つことが得意な関節です。ですから、腰はあまり動かしてはいけない部分と言うことです。腰の重だるさがあるから筋トレをしよう!と思ってチャレンジしたものの、腰を動かしてしまう筋トレを行うことで逆効果に繋がりかねません。
腹筋や背筋を行うことよりも、股関節周りの体操や運動、またはお尻を使う運動を取り入れると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?腰の重だるさの場合は自分自身で解決することも出来ますが、なかなか解決するような時間が取れないという場合は、人の手を借りることも重要です。
筋肉を柔らかくし、関節の柔軟性を高める。これが腰の重だるさを無くし、腰の痛みに繋げない方法となりますので、腰の重だるさを感じている方は、是非チャレンジしてみてください。
もしも、腰の重だるさをどうにかしたいという方は一度ご相談ください。