病院で良く言われる3つのことを覆して解説
けやきの森整体院の森野です。
このブログでは、
「検査を受けに行ったら歳のせいと言われた」
「神経が圧迫されて痛みが出ている」
「骨と骨の間が狭くて軟骨がすり減って、痛みやしびれが出ている」
と言われたことのあるあなたに向けて書きました。このようなことを実際に言われたことがある方は、是非続きをご覧になっていただければと思います。
病院に受診をする目的
痛みの原因を調べに整形外科に受診をしに行ったらら、「レントゲン・MRIでは異常が見つからない」「〇〇のせいですね。」と言われてしまうことが多いですが、まず一つ伝えなければならないことがあります。それは整形外科(病院)で検査を受けて特に異常が見つからなかった場合は、「命の危険性はない」ということですので緊急性はないという病院側の判断です。
しかし、痛みやしびれで悩んでいる人からすると、「この痛みを何とかしてほしい」と思うのが普通ではないでしょうか?
これはあくまで私の意見になりますが、整形外科では整骨院や整体院とは違い、唯一画像検査を行うことが出来る医療機関となります。なので、「検査を目的として受診をする」というのが正しい判断かと思います。
また、リハビリを勧められる場合もありますが、「ケガのリハビリ」「普段から運動習慣がない方」などは良いと思います。
3つのことを覆す医学的・構造的な見え方
最初にもお伝えしましたが、多くの方が病院の先生から言われることが多い
「検査を受けに行ったら歳のせいと言われた」
「神経が圧迫されて痛みが出ている」
「骨と骨の間が狭くて軟骨がすり減って、痛みやしびれが出ている」
こちらを簡潔に分かりやすく、且つ納得いくように説明していきます。
検査を受けに行ったら歳のせいと言われた
加齢のせいですね・・・。このように言われたことがある方は非常に多いと思いますし、実際に当院に来られている方の中にも実際に訴えられて「納得が出来ない」という思いで来られている方も多くいます。
こちらは特に医学的な見解でなくても言えることなのですが、もしも本当に痛みやしびれの原因が「加齢のせい」だとしたら・・・同年代の人が全員か9割以上の人が抱えている症状だと思いませんか?
もし本当に加齢のせいというものであれば、手術をしても良くなることはありませんし、痛み止めや湿布を処方し続けることも不思議に思いますよね?痛みやしびれが出ている原因は必ずどこかに隠れています。
神経が圧迫されて痛みやしびれが出ている
神経が圧迫されると痛みが出る・・・何となく納得してしまいそうですよね?特に痛みやしびれを抱えている方のほとんどは「どこかの神経が圧迫されて、痛みやしびれが出ている」と認識している方や、実際に言われたことがある方が多いからです。
しかし、良く考えて頂きたいのですが、痛みやしびれを抱えている場合は色んな症状がありますよね?「座って痛い」「立って痛い」など色んな場面で症状を起こしていると思いますが、もし神経が圧迫されて痛みやしびれが出ているとしたら・・・痛みやしびれが無い人でも歩いたり座ったり出来ないと思いませんか?
当然足裏にも神経が通っていますし、人間の体のありとあらゆる場所には神経が通っています。もしも神経が傷ついていたり、切れている状態だとしたらそれは「麻痺:マヒ」というものになりますので、自分が思ったように動かすことも出来なければ、他人から見ても「麻痺している」と分かります。
特に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による坐骨神経痛の場合は、このようなことを言われることが多くなりますので、実際は神経の圧迫ではなく違うことが原因として出ていることがほとんどです。
骨と骨の間が狭くて軟骨がすり減って、痛みやしびれが出ている
軟骨がすり減ると痛みやしびれが出そうなイメージはありますよね?
実は首の骨は7つありますが、その1番目と2番目の骨の間には軟骨が存在しません。首の1~2番目の骨は回旋という動きを行うので元々ない方や、徐々にすり減っていく場合があります。
しかし、本当に軟骨がすり減って痛みが出ているとしたら、ほどんどの方が首の痛みを訴えているはずですが、現実問題そうなっている人はほとんどいません。
膝の軟骨も、腰の軟骨も70歳でも80歳でも年齢問わずに動かすことで軟骨は再生すると言われています。変形性関節症や脊柱管狭窄症などの方は、このようなことを言われることが多いと思いますが、動かすことで軟骨は再生するので、そのような症状を抱えている場合は違うことが原因となっている可能性が高いです。
痛みやしびれの原因は?
簡潔に言うと、痛みを感じる部分が酸欠状態になっているということです。加齢のせいだから、神経が圧迫されているから、軟骨がすり減っているからというものに関しては痛みを感じるセンサーというものは存在しません。
ですから、最低条件として血流を良くするということが必要となってくるんです。もちろん、血流を良くしたからと言って必ずしも良くなるということではありませんが、どのような治療法でも血流を良くする方法を行っています。
方法は異なりますが、実は意味合いとしては一緒なのです。
最後に
もしも今現在、脊柱管狭窄症や変形性膝関節症といった症状で悩んでいるのであれば、LINEに登録していただき、個別無料相談を行っています。
私、森野が受け答えさせていただきますので、遠慮なくメッセージを頂ければと思います